睡眠計4種を比較レビュー:正確なのかを実験してみました!!

 

睡眠を測りたいから睡眠計を買ってみたいけど、

睡眠計の正確性ってぶっちゃけよくわからない。

私自身もそのように感じていたので

4種類の睡眠計を自腹で購入。

同じ日に使って、正確性を検証してみました。

比較する睡眠計4種類

手動型の睡眠計

手動型の睡眠計は、自分で寝る前にセットして使うタイプ。

 

体の動きによって睡眠の質を検知しているので

睡眠計やスマホを枕近くにおいておく必要があります。

 

価格は低いもしくは無料が多いです。

また高性能目覚ましとしても使えます。

目覚まし時計型:オムロン ねむり時間計
アプリ型:Sleep Meister

Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite

Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite
無料
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自動型の睡眠計

自動型とは、あなたが寝たのを自動で検知し、睡眠を測ってくれるタイプ。

 

ウトウトしていてセットし忘れたということがないので、とても楽。

また、多機能なことも特徴の一つ。

スマートウォッチ型だと時計や歩数計、活動量計などが使用できます。

またマット型であると種類によっては電気や温度調整を自動でしてくれるものも。

 

価格は3000円代〜1万5000円と幅広くなっています。

スマートウォッチ型:IP67 itDEAL
マット型:Withings スマート睡眠パッド

睡眠計4種を比較してみました!

今回比較した4種類の睡眠計たち

アプリ代表 目覚まし時計型 時計型 マット型

睡眠計の正確性ランキング

※私が今回調べた結果を元に判断した個人的な意見です。

また、アプリ型、時計型、マット型ともにどれも高性能でどれもおすすめです。

 

正確な睡眠計 第1位:スマート睡眠パッド(マット型)

Withings フランス生まれのスマート睡眠パッド 睡眠サイクル分析 心拍計測 Sleep IFFFT対応【日本正規代理店品】 WSM02-ALL-JP
Withings

スマート睡眠パッドの使い方は、ベッドの下に敷くだけ。

自動で計測してくれます。

ウトウトしていた時も、しっかりと計測していてくれました。

自分でアラームなどをセットしなくて良いところが素晴らしかったです。

また4種類の中で唯一、昼寝も計測してくれました。

また、深い睡眠であるレム睡眠やノンレム睡眠が全体の何パーセントかも表示してくれます。

「【睡眠計レビュー】Withingsの睡眠計マットは高いが高性能」の記事を読む

[下記、2019年6月17日追記]

今回の実験ではベッド上でスマホをいじっている時間は「睡眠」にカウントされませんでした。しかし、後日、ゴロゴロタイムもカウントされてしまう日がありました。睡眠を自動で検知してくれるタイプの限界ですかね。。。

それでも何もしなくてもベッドで寝ていれば自動で計測してくれるのは有難かったので1位にしました。

正確な睡眠計 第2位:Sleep Meister(アプリ型)

Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite

Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite
無料
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Sleep Meisterは、スマホアプリで寝る際にスマホに手動でセットして使います。

寝る前に「寝る」ボタンを押し、起きたら「起きた」ボタンを押すまでの睡眠の質を測ってくれます。

無料なので寝ている際の計測もいい加減だろと思っていたら、他の睡眠計と割と同じ結果を出すことが多く高性能であることがわかりました。

眠りが浅いときに起こしてくれる機能もあるのが良いですね。

ただし、睡眠の深さや浅さはグラフになって表示されますが、

どれほどレム睡眠を取ったのかなどはわかりません。

睡眠グラフはかっこいいですが、あまり活用はできないでしょう。

しかし無料なので寝る前に押し忘れしなければ、とても良い睡眠計になります。

正確な睡眠計 第3位:スマートウォッチ IP67(時計型)

【最新版】 スマートウォッチ IP67完全防水 itDEAL スマートブレスレット 血圧計 心拍計 歩数計 活動量計 消費カロリー 睡眠検測 カラースクリーン 長い待機時間 着信電話通知/SMS/Twitter/WhatsApp/Line/アプリ通知 長座注意 日本語対応 iPhone/iOS/Android対応 敬老の日
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スマートウォッチなので、時計、歩数計のほか、スマホ通知や活動量なども見られる多機能な睡眠計。

こちらも自動なので、「睡眠計をセットし忘れた!」がないことが良いですね。

計測結果もある程度は他の睡眠計と似ており信憑性がありました。

 

唯一残念だったのが、寝る前に1時間ベッドで寝転がりドラマを見ていた今回の実験。

この睡眠計だけがその時間を「眠っている」と判断してしまっていました。

なので3位。

正確な睡眠計 第4位:オムロンねむり時間計(目覚まし時計型)

今回のオムロンねむり時間計については、

確認できる項目が少なかったため、他とあまり計測できませんでした。

「【レビュー】オムロンのねむり時間計は正直物足りない」の記事を読む

今回の実験方法

4つの睡眠計を同じ日にセット。時間ごとに4つを比較してみました。

いずれの睡眠計も睡眠結果を見るときにはスマホの専用アプリを使います。

睡眠パッド

Sleep Meister

スマートウォッチ

ねむり時間計

これらのアプリ画面では、睡眠の総合評価や時間ごとに浅い睡眠か深い睡眠かをグラフで表してくれます。

今回はそのアプリ画面での結果を4種類とも評価してみました。

 

睡眠計の総合評価の正確性は?

どの睡眠計も、結果が似ている=正確性はあるのではないかというのが結論

一方、アプリ型や目覚まし時計型は、ベットに横たわっていても睡眠できていないと睡眠時間にカウントされない。

実際 アプリ型 目覚まし時計型 時計型 マット型
総合評価 40点くらい 88.6% 3点/5点中 78点/100点中
睡眠時間 6時間

(ウトウト2時間)

4時間24分 3時間11分 6時間45分 6時間20分
入眠時間 30分 11分
起床までの時間 34分 0分
睡眠の中断回数 0回 1回 3回 2回
いびき 表記なし

実際は3時〜7時50分までの6時間寝ていた今回の実験。

ザ・不健康な睡眠なのはこれから改善するとして、、、

 

睡眠時間が4つとも異なっています。

手動でセットするタイプは、私が止めた時に睡眠時間はストップされていますが、

自動で計測するタイプは起きた後のウトウト時間も含めて睡眠時間に入れてくれています。

 

目覚まし型とアプリ型については、アラームを押した時間ではなく、実際に眠った時間を計測してくれています。

実際に6時間寝ていても、睡眠できたのが3時間ほどだったら、3時間と表記されていました。

時間ごとの睡眠結果の正確性は?

自分でセットするタイプは、起きた後にウトウトしている時間は計測されないが自動で計測するタイプはそのウトウトも測ってくれる。

目覚まし時計型は時間ごとの睡眠を測ることはできなかった。

スマートウォッチ型は、自動で計測するがベット上でドラマをみているのも「睡眠」とカウントされてしまった。

 

実際 Sleep Meister ねむり時間計 スマートウォッチ スマート睡眠パッド
2:00-2:30 ベッドでドラマ 浅い
2:30-3:00 ベッドでドラマ 入眠 浅い 入眠
3:00-3:30 睡眠 入眠 浅い 浅い
3:30-4:00 睡眠 浅い 深い 深い
4:00-4:30 睡眠 深い 浅い 浅い
4:30-5:00 睡眠 浅い 深い 深い
5:00-5:30 睡眠 浅い 深い 超浅い
5:30-6:00 睡眠 覚醒 浅い 浅い
6:00-6:30 睡眠 浅い 浅い 深い
6:30-7:00 睡眠 深い 深い 超浅い
7:00-7:30 睡眠 起床 浅い 超浅い
7:30-8:00 1度目覚める 起床 浅い 浅い
8:00-8:30 ウトウト 浅い 浅い
8:30-9:00 ウトウト 起床 起床

睡眠計の正確さランキング

第1位

Withings フランス生まれのスマート睡眠パッド 睡眠サイクル分析 心拍計測 Sleep IFFFT対応【日本正規代理店品】 WSM02-ALL-JP
Withings

第2位

Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite

Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite
無料
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第3位

【最新版】 スマートウォッチ IP67完全防水 itDEAL スマートブレスレット 血圧計 心拍計 歩数計 活動量計 消費カロリー 睡眠検測 カラースクリーン 長い待機時間 着信電話通知/SMS/Twitter/WhatsApp/Line/アプリ通知 長座注意 日本語対応 iPhone/iOS/Android対応 敬老の日
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